データマネジメントにおいてデータモデリングは必須の技術です。しかし、データモデリングにおける大きな悩みは、数多くの種類があることです。「概念」「論理」「物理」のレイヤがあり、リレーショナルモデルやスタースキーマ、NoSQLモデルなどの手法、さらには提唱者によるさまざまな「流派」が存在します。どのアプローチを選べばよいのか、本当に効果的なのか、悩みが尽きません。本質が一つと言われても、その本質を理解するだけでは、多くの選択肢に対処する助けにはなりません。
本セミナーでは、どの流派にも関係なく、マスターデータ管理(MDM)に直結するデータモデリングのノウハウを解説します。
データマネジメント部門、DX部門、IT部門、業務部門のデータマネジメント担当、およびデータモデリングに関心をお持ちの方々に、MDMに不可欠なデータの整理方法としてのデータモデリングについて解説します。
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
TIBCO部
エバンジェリスト
水谷 哲
大手メーカー、外資系企業にて生産管理に従事。需要予測・需給計画・スケジューリング・MES全般に携わる中、データモデリングをきっかけにマスターデータ管理(MDM)と出会い、複数のMDMプロジェクトの推進に取り組む。
現在は、NTTコム オンラインにてTIBCOのエバンジェリスト活動に従事しながら、日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)の研究員やMDM研究会リーダを務め、各種セミナー等で講演。