オンライン商談やウェビナーなど、ビジネスシーンでのデジタル活用が当たり前のものとなった昨今、BtoBにおいても、営業改革の一環として、デジタルマーケティングに取り組む企業が増えています。しかし、「デジマをはじめてみたものの、期待ほどお問い合わせや商談が生まれない」「費用対効果を示せず、経営層や営業部門をはじめとする社内の理解を得られない」といった理由から、取り組みが頓挫してしまうケースは珍しくありません。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか？
背景には「成果から逆算したデジマの取り組みがされていない」ことがあります。たとえば、用途をしっかりと定めずにMA（マーケティングオートメーション）などのツールを導入し社内で十分に活用されない、トライアルでハウスリストにメールを送ったものの「ニーズが薄く商談にならない」と営業部門からクレームを受けてしまうといったケースです。

こういった課題を解決するのが、社内の理解を得るための「成果設定」です。経営層や営業部門にとって最もわかりやすい成果は、やはり「売上」でしょう。そのため、デジマ施策の成果設定も、売上に最も近い「お問い合わせ」を、重要な指標とすべきなのです。「デジマから発生したお問い合わせが商談化し、売上につながった」という事実を生み出せれば、説得力を持って、社内にデジマへの理解を広げていけます。

本セミナーでは、デジマをはじめるにあたり「何をKPIにすればよいかわからない」「社内で理解が得られない」「費用対効果が説明できない」などで悩む企業に向けて、デジマ成功のカギとなる"お問い合わせ"を最大化する手法をお伝えします。