「TIBCO Spotfire®」、データ解析分野における 製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)市場において 国内市場メーカーシェア1位獲得 ~半導体関連や電子部品関連のFA分野における工場向けデータ解析での実績~

2019年10月18日

  NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:塚本良江、以下NTTコム オンライン)は、株式会社富士経済(以下:富士経済)が発行する市場調査リポート「NEXT FACTORY 関連市場の実態と将来展望2019」において、「TIBCO Spotfire®」が、データ解析分野における製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)市場において国内市場メーカーシェア1位を獲得(*)したことを発表いたします。 (*) 2018年金額ベース

2018年 製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)国内市場 メーカーシェア

出典:富士経済「NEXT FACTORY 関連市場の実態と将来展望2019」

1. 富士経済によるTIBCO Spotfire®の評価

  TIBCO Spotfire®は2018年の製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)において国内市場メーカー全体の40.9%を占めています。これは参入企業のなかで第1位の実績で、シェア第2位の29.5%を大きく上回っています。
  今後も当社は、TIBCO Software Inc.の日本における総代理店として、データ解析・統合のソリューションを提供し、製造業におけるデータ活用の市場を牽引してまいります。

2. 製造業向けダッシュボード(モノづくり向け)市場概況

  ダッシュボートとは、企業活動の状況を示すさまざまなデータを分析し、経営の意思決定に活用するBI(Business Intelligence)ツールや経営管理ツール内のひとつの機能であり、画面上に複数の分析結果をグラフやチャートなどで表示する機能です。
生産現場の見える化ニーズの高まりを背景に、毎年拡大している急成長市場(前年比129.4増*)です。
  生産現場のIoT化に向けた取り組みに当たり、投資を抑えた上で比較的容易に導入できる、収集したデータを見える化するという導入目的が明確、操作がわかりやすいなどの点や製造業全体でのIT活用への意識の高まりが市場急成長の要因となります。

*2018年の国内金額ベース、「NEXT FACTORY 関連市場の実態と将来展望2019:ダッシュボード(モノづくり向け)」より引用

3. TIBCO Spotfire®の強み

  強力なビジュアル分析、データラングリング(前処理)、予測分析、IoTセンサー等のリアルタイムデータのストリーミング分析により、工場内のあらゆるデータを見える化、モデル化による予測が実現できます。これにより設備稼働状況のボトルネックを瞬時に発見し、生産歩留まり改善の分析が可能になります。

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