TIBCO、マスターデータ管理の「TIBCO EBX™ Software」、5年連続でガートナー社「マスターデータ管理ソリューションのマジック・クアドラント」のリーダーに選出

2021年3月8日

【ロゴ画像】TIBCO Software Inc.

  NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(以下NTT コムオンライン)が国内総代理店として取り扱うTIBCO Software Inc.の「TIBCO EBX™ Software」が、ガートナー社の「Magic Quadrant for Master Data Management Solutions*(マスターデータ管理ソリューションのマジック・クアドラント)」2021年版において「リーダー」に選出されました。

  ガートナー社のMagic Quadrant(マジック・クアドラント)は、特定のソリューション領域ごとに各ベンダーを独自の基準で評価するものです。横軸にビジョンの完成度(Completeness of Vision)、縦軸に実行能力(Ability to Execute)をおき、リーダー・ビジョナリー・チャレンジャー・ニッチプレーヤーという4象限でベンダーを評価しています。

  TIBCO EBX Softwareはカスタマイズ性に優れた統合機能と外部APIを備えた、モデルドリブンのアプローチを採用した単一の統合プラットフォームです。企業全体のさまざまなマスタデータ資産を管理するための機能をオールインワンで搭載しており、企業のデータのサイロ化の解消を支援します。

  今回のレポ―トで評価されたベンダー15社(2021年版)のうち、TIBCOは今年5年連続でマスターデータ管理ソリューションにおけるマジック・クアドラントのリーダーとして選出されました。ガートナー社はTIBCO EBX™ Softwareについて、TIBCOが買収したOrchestra Networksの統合完了によるTIBCOデータマネジメントソリューションの一元的な提供だけでなく、単体でのMDMソリューションとしての強み、データマネジメント領域全般をカバーする総合ソリューションとしての柔軟性、強力で柔軟なデータモデリングと階層管理を強みとして評価しています。

  TIBCO エンジニアリング部門のシニアプレジデント Mark Palmer氏は今回のリーダー選出ついて、以下の通りコメントしています。「私たちの目標は、MDMの導入が複雑で困難だと考えているお客様をよりよくサポートすることです。この度、再びMDMにおけるガートナーのリーダーに位置付けられたことを嬉しく思います。これはお客様が当社のMDMソリューションを継続して信頼してくださっている証拠であると考えています。昨今のビジネスにおいて、データは普遍的な資産だといえます。当社は今後もイノベーションに投資し、お客様がマスターデータ、リファレンスデータ、メタデータ資産のすべてを管理、統制、共有できるよう、さらにソリューションを強化していきます。」

※ガートナー社発表に伴う米国TIBCO Software Inc.のコメント、リリース内容詳細はこちらからご覧ください。
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ガートナー社の「2021 Magic Quadrant for Master Data Management Solutions」レポート詳細については、こちらをご覧ください。(英語)

* Magic Quadrant for Master Data Management Solutions. Simon Walker, Sally Parker, Malcolm Hawker, Divya Radhakrishnan, Alan Dayley Published 27 January 2021.

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