ビジュアルアナリティクスツール「TIBCO Spotfire®」3年連続 国内シェアNo.1を獲得
~データ解析分野におけるダッシュボード(製造業向け)国内市場での実績~

2021年12月8日

【ロゴ画像】TIBCO Spotfire

  NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(以下NTTコム オンライン)が国内総代理店を務めるTIBCO Software Inc.(以下TIBCO)のTIBCO Spotfire®は、株式会社富士経済(以下:富士経済)が発行する市場調査リポート「2021 年版 DIGITAL FACTORY 関連市場の実態と将来展望」のデータ解析分野におけるダッシュボード(製造業向け)市場で、昨年度の調査に引き続き3年連続国内シェアNo.1を獲得(*1)したことを発表します。

(*1)出典:富士経済「2021年版 DIGITAL FACTORY関連市場の実態と将来展望、NEXT FACTORY関連市場の実態と将来展望2019、2020:ダッシュボード(製造業向け)国内市場」販売金額シェア(2018~2020年)

2020年ダッシュボード(製造業向け)国内市場 メーカーシェア

出典:富士経済「2021 年版 DIGITAL FACTORY 関連市場の実態と将来展望」

1.富士経済によるTIBCO Spotfire®の調査結果

  TIBCO Spotfire®は、2020年のダッシュボード(製造業向け)の国内市場メーカー全体の40.2%を占めており、第2位の28.0%を大きく引き離して第1位の実績とシェアを獲得しています。

2.富士経済によるダッシュボード(製造業向け)市場概況

  本調査が定義するダッシュボードとは、経営判断に活用するBI(Business Intelligence)ツール内のひとつの機能であり、企業活動の状況を示すさまざまなデータを統合し、グラフやチャートなどを用いて表示する管理機能を指しています。
  本調査結果によると、国内市場は生産現場のIT化・デジタル化や業務の効率化を目的とした生産設備や生産工程、生産ラインの可視化ニーズの高まりを背景に前年比7.0%増(*2)で拡大しています。1つの生産設備や生産工程、生産ラインの可視化から工場全体、企業全体を可視化する案件や、可視化データを連携・分析・活用するなどの高付加価値案件が好調であることから、今後は当該製品とほかの生産システム(IOTプラットフォームやMES、ERPなど)との連携増加やSDGsの実現に向けたエネルギー関連などの新たなデータに対する可視化ニーズの高まりなどが追い風となり、当該製品の需要が拡大すると期待されています。

(*2)出典:富士経済「2021 年版 DIGITAL FACTORY 関連市場の実態と将来展望:ダッシュボード(製造業向け)国内市場」2020年の販売金額ベース

3.TIBCO Spotfire®について

  TIBCO Spotfire®は、データの前処理・統計解析から可視化/共有までをワンストップでカバーし、高度なデータサイエンティストから、ビジネスの現場まで、組織全体でのデータ活用を実現するビジュアルアナリティクスツールです。
  あらゆる種類のデータに接続し、AIによるデータの前処理支援と、適切なビジュアライゼーションのレコメンドにより、全てのデータを瞬時に可視化・俯瞰できます。また、ビジュアル分析、統計解析、機械学習を用いた予測分析、ロケーション分析、ストリーミング分析など様々な分析を使いやすいUIで実施でき、データサイエンティストの分析業務を大幅に効率化します。
  製造業では、品質向上・歩留まり向上の改善を実現するために、データサイエンティストの分析に基づくテンプレートをダッシュボード化し、現場のエンジニアが更なる深掘り分析を行うデータ分析プラットフォームとして活用されています。

詳しくはこちらからご覧ください:
https://www.nttcoms.com/service/TIBCO/products/spotfire/

お問い合わせ先

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
TIBCO部

info-tibco@nttcoms.com

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