ビジュアルアナリティクスツール「TIBCO Spotfire®」
4回連続 製造業向けダッシュボード国内シェアNo.1を獲得※1

2024年3月21日

 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(以下NTTコム オンライン)がジャパン・ディストリビューターを務めるCloud Software Group , Inc.のTIBCO Spotfire®は、株式会社富士経済(以下:富士経済)が発行する市場調査リポート「2023 年版 DIGITAL FACTORY 関連市場の実態と将来展望」のデータ解析分野におけるダッシュボード(製造業向け)市場で、前回の調査に引き続き4回連続国内シェアNo.1を獲得(*1)したことを発表します。

(*1)出典:富士経済「2021、2023年版DIGITAL FACTORY関連市場の実態と将来展望、NEXT FACTORY関連市場の実態と将来展望2019、2020:ダッシュボード(製造業向け)国内市場」販売金額シェア(2018~2020年、2022年)。対象レポート未発行の2021年を除く4回連続。

2022年ダッシュボード(製造業向け)国内市場 メーカーシェア

出典:富士経済「2023 年版 DIGITAL FACTORY 関連市場の実態と将来展望」

1. 富士経済によるTIBCO Spotfire®の調査結果

 TIBCO Spotfire®は、2022年のダッシュボード(製造業向け)の国内市場メーカー全体の40.7%を占めており、第2位の27.1%を大きく引き離して第1位の実績とシェアを獲得しています。

2. 富士経済によるダッシュボード(製造業向け)市場概況

 本調査が定義するダッシュボードとは、経営判断に活用するBI(Business Intelligence)ツール内のひとつの機能であり、企業活動の状況を示すさまざまなデータを統合し、グラフやチャートなどを用いて表示する管理機能を指しています。
 本調査結果によると、DX推進の流れを受け、工場内のデータ可視化ニーズは以前にも増して高まっており、データに基づいた改善活動が活発化していることを背景に、国内のダッシュボード(製造業向け)市場は前年比5.4%増(*2)で拡大しています。今後は、海外を含めた複数拠点の可視化、サプライチェーン管理、エネルギー管理、健康管理など、データ可視化の適用範囲が広がっていき、当該製品の需要が拡大すると期待されています。

(*2)出典:富士経済「2023 年版 DIGITAL FACTORY 関連市場の実態と将来展望:ダッシュボード(製造業向け)国内市場」2022年の販売金額ベース

3. ビジュルアナリティクスツール「TIBCO Spotfire®」について

 「TIBCO Spotfire®」は、データの前処理・統計解析から可視化/共有までをワンストップでカバーし、高度なデータサイエンティストから、ビジネスの現場まで、組織全体でのデータ活用を実現するビジュアルアナリティクスツールです。
 あらゆる種類のデータに接続し、AIによるデータの前処理支援と、適切なビジュアライゼーションのレコメンドにより、全てのデータを瞬時に可視化・俯瞰できます。また、ビジュアル分析、統計解析、機械学習を用いた予測分析、ロケーション分析、ストリーミング分析など様々な分析を使いやすいUIで実施でき、データサイエンティストの分析業務を大幅に効率化します。
 製造業では、品質向上・歩留まり向上の改善を実現するために、データサイエンティストの分析に基づくテンプレートをダッシュボード化し、現場のエンジニアが探索的データ分析を行うプラットフォームとして活用されています。

詳しくはこちらからご覧ください:
https://www.nttcoms.com/service/TIBCO/products/spotfire/

お問い合わせ先

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
TIBCO部

info-tibco@nttcoms.com

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