ビジュアルデータサイエンスツール「Spotfire®」
5回連続 製造業向けダッシュボード国内シェアNo.1を獲得※1

2025年9月17日

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:稲葉 秀司、以下NTTコム オンライン)は、ビジュアルデータサイエンスツール「Spotfire®」が、株式会社富士経済(以下:富士経済)発行の「2025年版 DIGITAL FACTORY 関連市場の実態と将来展望」のダッシュボード(製造業向け)市場で、前回の調査に引き続き5回連続国内シェアNo.1を獲得(※1)したことを発表します。

(※1)出典:富士経済「2021、2023年、2025年版DIGITAL FACTORY関連市場の実態と将来展望、NEXT FACTORY関連市場の実態と将来展望2019、2020:ダッシュボード(製造業向け)国内市場」販売金額シェア(2018~2020年、2022年、2024年)。対象レポート未発行の2021年 、2023年 を除く5回連続。

2024年ダッシュボード(製造業向け)国内市場 メーカーシェア

出典:富士経済「2025 年版 DIGITAL FACTORY 関連市場の実態と将来展望」

1.富士経済によるSpotfire®の調査結果

Spotfire®は、2024年のダッシュボード(製造業向け)の国内市場メーカー全体の40.0%を占めており、第2位の26.2%を大きく引き離して第1位の実績とシェアを獲得しています。

2.富士経済によるダッシュボード(製造業向け)市場概況

本調査が定義するダッシュボードとは、BI(Business Intelligence)ツールとも呼称され、あらゆるデータを集約・共有・可視化(グラフ・チャート)・分析を行うソフトウェアを指しています。

本調査結果によると、スマートファクトリー化やDX推進の流れを受け、工場内のデータ可視化を目的に導入が進み、市場の拡大も続いています。特に半導体関連、電機・電子関連の市場を中心に市場拡大が続くと期待されています。

また、データの可視化にとどまらず、データ分析・活用の需要が高まり、分析ツールやAIと組み合わせた展開が活発化することが予測されます。

3.ビジュアルデータサイエンスツール「Spotfire®」について

ビジュアルデータサイエンスツール「Spotfire®」は、データの読込みから前処理可視化・統計解析・共有までをワンストップでカバーし、高度なデータサイエンティストからビジネスの現場まで、組織全体でのデータ活用を実現するデータ分析ツールです。

あらゆる種類のデータに接続・結合し、AIによるデータの前処理支援と、適切なビジュアライゼーションのレコメンドにより、全てのデータを瞬時に可視化・俯瞰できます。また、ビジュアル分析、統計解析、機械学習を用いた予測分析、ロケーション分析、ストリーミング分析など様々な分析を使いやすいUIで実施でき、データサイエンティストの分析業務を大幅に効率化します。製造業では、品質向上・歩留まりの改善を実現するために、データサイエンティストの分析結果をテンプレート化し、ダッシュボードとして現場に展開。現場のエンジニアが探索的データ分析を行うプラットフォームとして活用されています。

Spotfireに関して詳しくはこちらからご覧ください。

https://www.nttcoms.com/service/TIBCO/products/spotfire/

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