DX推進、基幹システム刷新、データ基盤整備などを背景に、マスターデータ管理(MDM)を多くの企業が検討しています。一方、必要性を認識しながらも、プロジェクトが停滞するケースも少なくありません。特に企画・構想・調査は進めているものの、その後が続かない——そんな局面の“壁”を頻繁に見受けます。
このような“壁”に向き合っている方には、「MDMの理屈は分かる、でも具体的に何をどうするのかのイメージがつかない」という悩みを持っている方も少なからずいるのではないでしょうか。
本セミナーでは、MDMが難しい理由の本質的理解から始め、なぜ多くの企業がMDM導入で躓くのかを解説し、その上で、実践への具体的アプローチとして、スモールスタートで進める効果的な方法をご紹介します。
さらに、ツール活用の実践知識についても詳しく解説します。ツールをまずは見ること、触ることは、一つの有効な手段となります。もちろん、「ツールを使えば必ずMDMは成功する」とは言いません。しかし、調査や構想に没頭するあまりリスクばかりが見えてしまう状態から、実践に一歩踏み出し、「できる」という感覚を掴むことで見える道筋があることは確かです。
MDMを理解するだけではなく、もっと力強く進めたい方に必見のセミナーです。ぜひご参加ください。

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
TIBCO部
Director
池田 義幸
製造業を中⼼に、経営管理、業務改⾰、新規事業開発などのコンサルティングに従事。IoTなど新たなデータと企業内トランザクションデータの融合、情報利活⽤を⽬指すソリューションなど企業のデジタルビジネス部門の立ち上げを経て、現在はNTTコム オンラインにてデータマネジメント分野のコンサルタント。