マスターデータ管理(MDM)
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MDM(マスターデータ管理)を「はじめる」とは?
~実際に何をするのかを徹底解説~

「データはシステムより長生きする」と言われますが、その中でもマスターデータは企業のビジネスを支え続ける重要な資産です。

しかし、その大切なマスターデータが、まるで“秘伝のタレ”のように継ぎ足しで運用され、価値が劣化してはいないでしょうか。熟成されるタレと異なり、マスターデータは整合性や一貫性が失われ、継ぎ足すほどに信頼性が低下していきます。

取引先マスターの社名に、いつの間にか独自の記号やカッコ書きが増えていませんか?
製品区分が足りなくなり、「その他」が溢れかえっていませんか?

このような現状を打破するためのカギは、現状(As-Is)の徹底分析にあります。いわゆる温故知新です。
MDMではマスターデータを分析し、メタデータ管理/データカタログではメタデータを分析します。
分析した結果を最短距離で成果につなげるテクノロジーがMDMツール「TIBCO EBX」です。

本セミナーでは、マスターデータ・メタデータ管理に共通する現状調査の進め方を、その中核スキルである「データモデリング」を軸に解説します。

いきなりMDMを担当することになってしまった方、MDMはどうも勝手が違うと感じている方。
MDMにも「センス」が必要だと感じている方。ぜひお越しください。

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
データマネジメントソリューション部
エバンジェリスト
水谷 哲

大手メーカー、外資系企業にて生産管理に従事。需要予測・需給計画・スケジューリング・MES全般に携わる中、データモデリングをきっかけにマスターデータ管理(MDM)と出会い、複数のMDMプロジェクトの推進に取り組む。
現在は、NTTコム オンラインにてTIBCOのエバンジェリスト活動に従事しながら、日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)の研究員やMDM研究会リーダを務め、各種セミナー等で講演。