今回のセミナーでは、炎上を予防し、影響を最小化するにはどうすればよいのか、炎上に対して他社はどのような対策をとっているのか、最新の傾向や事例を、ソーシャル事業責任者の中村が解説しました。
近年のSNSを取り巻く状況の変化から、火種となるようなソーシャル投稿は数年前からは比較にならないほど急速に炎上し、気づいた時には自社の業績にも影響を与えるほどの大炎上に発展していることも、、、
「炎上につながりそうな投稿を早期に検知する」ことはもちろん大事ですが、炎上化のスピードが速い現在は、炎上の早期発見だけではなく、「起きた炎上に対してどのように対応するか予め想定しておく」といった「予防」もまた、非常に重要です。
セミナーの前半は、「バイトテロ」のような最近多くみられる炎上をいくつかのタイプに分類し、その特徴や企業に与える影響、事例をご紹介しました。さらに、それぞれの炎上に共通する要素から、炎上を防ぐことはできるのか、どのように対応すべきなのかを考察しました。
後半は、ソーシャル投稿によって実際に発生した炎上の背景や企業の対応をケーススタディとして採りあげ、炎上を激化させた原因がどこにあったのか、影響が長期化してしまった原因を探りました。
また、同様のケースにも関わらず炎上に至らなかった同業他社の対応を例として挙げて比較することで、両者の対応のどこに違いがあったのかを考察し、そこから考えられる、あるべき企業の対応を解説しました。
NTTコム オンラインでは、ソーシャル炎上に対してリスクを軽減するソリューションを展開しています。
業界最速のリスク検知スピードで、リスク投稿をいち早く発見し、ご報告します。
※SLC:ソーシャルリスニングセンターの略。24時間365日の人的監視・巡回体制を有します
サービス形態:ツール/テクノロジー+有人監視&巡回+コンサルティング
NTTコム オンラインでは、ツールなどのテクノロジーによるサポートや体制の見直しなど、ソーシャル炎上リスクに対するあらゆる側面からのご支援を行っています。
上記にご紹介したソリューション以外にも、お客様の必要やご相談に応じてご提案が可能です。
ソーシャルリスクに対するご質問やご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。
また、「炎上予防」いがいに、「炎上対策」などのセミナーも行っていますので、ご興味のある方はぜひご出席ください。