プロダクト企画開発
未来永劫続くプロダクトはない。常に変革を求めながらチームで進んでいく
S. Suzuki
様々な職種で活躍するいろいろなバックボーンと熱い思いを持った
魅力いっぱいの社員達をインタビュー形式でご紹介します。

チームとしての支援の在り方をアップデートし、
お客様への新たな価値提供を目指す
NPSコンサルタント/CXディレクター
D. Takeshita

NPSコンサルタントとして、顧客体験マネジメントプラットフォーム「Qualtrics」の導入・運用支援や、CXマネジメント全般のコンサルティングを担当しています。
CXマネジメントは、NPSの調査や分析にとどまらず、顧客体験をより良くするための戦略設計、業務オペレーション、推進体制、そして企業文化まで及ぶ奥深い領域です。前職でもNPSを軸にCX改善の支援を行っていましたが、この領域をさらに深く追究したいという思いが強くなり、グローバルリーダーであるQualtricsを提供する当社へ転職しました。
新規・既存顧客への支援に加え、NPSチームとしての提供価値そのものをアップデートする取り組みにも挑戦しています。CXマネジメントにおいてQualtricsのようなツール活用はあくまで手段であり、本質は“顧客体験そのものを変えること”にあると考えています。だからこそ、当社が持つ調査・分析の専門性とツール活用支援の実績をベースとしつつ、お客様の「本当に実現したいCX」に伴走するパートナーとなれるよう挑戦しています。
実際に、お客様との定例ミーティングでは、CXマネジメント全般についての幅広い情報提供やディスカッションも進めており、少しずつ成果が表れ始めています。入社間もない私の提案を受け入れ、これまでとは違う取り組みを後押ししてくれる上司や、一緒に試行錯誤を続けてくれるチームメンバーに感謝しています。これからもチームと共に進化し、お客様のCXマネジメントを成功に導くパートナーとして成長し続けたいと考えています。

私のチームには若手のメンバーも多いのですが、若手メンバーからは向上心や成長していこうとする意欲を感じることが多く、それが良い刺激になっています。社内の雰囲気が良く、上司ともオープンなコミュニケーションができる環境だからこそ、若手社員が自主性を持って生き生きと働けるのだと思います。それが当社のとても良い社風だと感じています。また、プライベートな面では在宅勤務を柔軟に実施できる点がありがたいですね。私は小さい子どもがいるのですが、朝食や夕食など家族で一緒に時間を過ごすことを大切にしたいと考えています。転職にあたっては、働き方に柔軟性が持てる会社であることが重要な条件の一つでした。子どもと過ごす時間の自由が利くのは、私にとってすごく大事なことであり、働きやすさにつながっていると実感しています。

個人とチームの2つの視点で「CHANGE」を意識するようにしています。まず個人の視点で言うと、私は当社に入社してからまだ期間が短いので、自身の環境変化にきちんと適応することを心掛けています。その中で、これまで培ったことに固執するのではなく、この会社が持っている強みと自分の強みを掛け合わせて、世の中に価値を提供していきたいと思っています。また、チームの視点では、私が所属するNPSチームもまた市場環境の変化に合わせた新たな提供価値のアップデートに挑戦しています。これまでの実績をベースとしつつ、世の中に求められる新たな価値の創造をリードする。そのような役割を担うことでもチームに貢献していきたいと考えています。

大学院卒業後、メガバンクに入社。法人営業、国土交通省への出向を経て、持株会社にて経営管理などを担当。その後、従業員サーベイ会社、NPSコンサルティング会社を経て、2025年3月、当社に入社。NPSコンサルタントとして「Qualtrics」の導入・運用支援や、CXマネジメントのコンサルティング業務に従事。