2026/2/16

アドバンスド

データ取込を高速化するSBDF・STDF形式

このコンテンツでは、データ取込時間の短縮方法について説明しています。
本コンテンツで利用したバージョンは、Spotfire Analyst 14.0です。ご利用環境によって、一部画面構成が異なる場合がありますので、ご了承ください。

はじめに

SpotfireでCSVやExcelファイルを取り込む際、「データが重すぎて取り込みに時間がかかってしまう」と困ったことはないでしょうか。
今回は、Spotfireでのデータの取込時間を短縮できる専用形式「SBDF」および「STDF」について紹介します。

SBDF・STDF形式とは

SBDF、STDFはSpotfire専用のデータ形式です。

  • SBDF:Spotfireバイナリデータフォーマット(*.sbdf)
  • STDF:Spotfireテキストデータフォーマット(*.stdf)

SBDF、STDF形式は、Spotfire対応ファイルであることを示すメタ情報や、データ型があらかじめ保持されています。そのため、Spotfireで取り込む際にデータ型を再定義する必要がなく、CSV等のデータ取り込み時に表示される「インポート設定画面(データ取り込みウィンドウ)」がスキップされます。
データをSpotfireで再利用される場合には、データ取り込み速度の速い「Spotfire バイナリデータフォーマット(*.sbdf)」を推奨します。

ファイル形式変換方法

本コンテンツではSpotfireの画面上(UI)からデータをSBDF/STDF形式でエクスポートする手順を紹介しています。
なお、Automation Servicesを利用してライブラリにSBDF/STDFを自動保存する方法はこちらをご参照ください。

  1. 対象の分析ファイルを開き、メニューバー>ファイル>エクスポート>データをファイルへ…をクリック。
  2. 対象のデータテーブルを選択し、ファイルフォーマットをSBDF形式(STDF)としてOKをクリック。

このようにSpotfireでデータを再利用する際には、SBDFファイルに変換することでSpotfireへのデータの取込時間の短縮が行えます。

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