予防保全とは、機械や設備が故障する前に点検や修理を行う保全活動を指します。予防保全の中でも、部品等の劣化状況に合わせてメンテナンスをするCBM(Condition Based Maintenance)が注目されています。リアルタイムデータを収集し「故障の予兆」をつかんでそれに合わせて保全活動を行うCBMを実践することで、不要なメンテナンスコストを抑えることが可能です。
本セミナーでは、CBMの分析例として「TIBCO Spotfire®」でバンドルされるPythonやRの統計エンジンを使用し、汎用性の高い深層学習モデル"Auto Encoder"を構築し、異常を検出する方法を解説します。また、イベント駆動型ストリームデータ処理エンジン「TIBCO® Streaming」のデモを交えながら、異常検知アラートをリアルタイムに通知する仕組みもご紹介します。
タイトル | 予知保全によるメンテナンスコストの削減 ~TIBCO製品を活用したCBM(Condition Based Maintenance)の実現~ |
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日程 | 2022年9月28日(水)13:00~14:00 |
開催形式 | オンラインセミナーでの開催 ・インターネット環境があれば、パソコンやスマートフォンなどから参加可能です ・開催前日までに、お申し込みいただいたメールアドレスへ視聴方法をご案内いたします オンライン動画セミナーの受講について |
参加費用 | 無料(事前登録制) |
主催 | NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 |
お問合せ | NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 セミナー運営事務局 Email:info@nttcoms.com |
準備 | 当日ご準備いただくもの ・オンラインセミナーを受講するPC ・インターネット接続のための環境 |
備考 | 主催者のビジネスにおける同業他社様の参加をお断りする事がございます。 予めご了承下さい。 |
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13:00 ~ 14:00
予知保全によるメンテナンスコストの削減
~TIBCO製品を活用したCBM(Condition Based Maintenance)の実現~ -
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
データサイエンティスト
石田 佳之大学院で統計を学んだ後、NTTコミュニケーションズに入社。ソーシャルメディアを用いた大手旅行会社や通信会社の評判分析や、訪日外国人の動向分析に従事後、大規模データ分散処理基盤の構築・開発、機械学習プロジェクトにリーダーとして参画。
現在は、TIBCOのアナリティクス製品の活用支援に加え、統計解析や機械学習を活用した分析案件を主導。 -
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
データサイエンティスト
窪田 洸紀大学院で統計、数理モデリングを学んだ後、NTTコミュニケーションズに入社。現在はデータサイエンティストとして、TIBCOのアナリティクス製品の活用支援を担当。
その専門性を活かし、デジタルマーケティング領域でのKPIダッシュボードの作成や受注予測分析、エネルギー業界におけるリアルタイム分析プロジェクトなど、これまで幅広い業界での分析プロジェクトに貢献。