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2020/09/24

アプリ開発・制作

ネイティブアプリとは?ハイブリッドアプリ、Webアプリとの違いを詳しく解説

スマートフォンのお得なクーポンが獲得できるお店の公式アプリを利用している人は多いのではないでしょうか。このようにアプリストアからアプリをダウンロードする必要があるものを「ネイティブアプリ」といいます。

この記事では、「ネイティブアプリ」と「Webアプリ」「ハイブリッドアプリ」の違いについて詳しく紹介します。

ネイティブアプリとは

誰でも理解できる!ネイティブアプリとは

「ネイティブアプリ」とは、OSにアプリケーションストア経由でインストールして使うアプリのことを指します。アプリケーションストアは「App Store」や「Google Play」などが非常に有名なので、利用したことがある人も多いのではないでしょうか。OS専用の設計がされているので動作の軽さと簡単に操作できる点、起動までのスピードが高速である点などが魅力です。ただし、アプリのインストール時はものによって時間がかかるものもあります。

ネイティブアプリの特徴とメリット・デメリットとは

「ネイティブアプリ」の特徴は、OSにインストールするのでインターネット環境に依存しない点です。また、スマートフォンの機能も利用できる点も特徴の1つとなっています。たとえば、カメラ・プッシュ通知・位置情報の取得などです。

メリットは、「読み込みスピードが速い」「ユーザーに継続的な利用をしてもらいやすい」「アプリ内課金ができる」などです。ネイティブアプリは動作速度が速いので、ストレスなく使用できます。また、インストール後はスマートフォンのホーム画面にアイコンが表示され、プッシュ通知機能もあるので継続的に利用されやすいです。

ホーム画面という常に目に入る場所にアプリのアイコンがあるので隙間時間に利用しようという気持ちになりやすく、自社アイコンのアピールにもなります。

そして、特に大きなメリットは、アプリ内課金が比較的簡単にできる点でしょう。アプリケーションストアにクレジットカードを登録してあれば、1タップで簡単に課金できます。課金できるまでのステップが長ければ面倒になり、諦める人も少なくありません。しかし、1タップであれば1分もかからず支払いが完了できます。

一方、デメリットは、「ユーザー獲得が難しい」「リリースやアップデートの際に審査がある」「開発コストが割高になる」点です。

店舗向けアプリにネイティブアプリは必要なのか

店舗向けアプリとしてどういうものを望んでいるかにもよりますが、必ずしもネイティブアプリが必要なわけではありません。むしろ、ほとんどの場合、必要ないことも多いのです。ほかのアプリと比較し、自社に向いている方法で作成するのがおすすめです。

ネイティブアプリとWebアプリの違いと比較

Webアプリとは

「Webアプリ」はブラウザ上で使用できるアプリで、たとえば、フリーメールや動画共有サービス、インターネット通話サービスなどがあります。普段使用しているデバイスとインターネット環境があれば使用できるので、アプリをインストールしていなくても利用可能です。

ちなみに、Webサイトとは少し違うものです。Webサイトは提供されている情報を読んで情報収集できるものであり、Webアプリはユーザーがその機能を使い、コメント・投稿・商品購入などもできるようになっています。

Webアプリの特徴

Webアプリのメリットは「アカウントを作れば、さまざまな端末で利用できる」「情報制限がないので、さまざまなコンテンツの提供ができる」「常に最新情報を表示できる」などがあります。

Webアプリではアカウントをあらかじめ作成しておくことで、自宅ではPCで使用しているサービスを、外出時はスマートフォンからも使用できるので非常に便利です。また、発信する情報の制限がないため、コンテンツの幅も広くなります。

更新はサーバーで一元管理されているので管理も比較的簡単ですし、ユーザー側もプログラムの更新をするだけで最新のものを使用できるのが良いところです。

デメリットは「通信環境が悪いときは動作速度も遅くなる」「ウイルスなどの脅威がある」といった点があげられます。インターネット環境が必要なので、接続できない場所では使用できません。また、接続できていても通信速度が遅ければ、Webアプリの動作も遅くなってしまいます。使用中は常にインターネット接続しているため、ウイルス侵入など脅威もある点は注意が必要です。

Webアプリはスマホアプリのようにプッシュ通知によるお知らせができないこともあり、店舗集客にはあまり向いていません。

ネイティブアプリとWebアプリの比較

ネイティブアプリとWebアプリの違いは、「アプリをインストールする必要があるか」「審査の有無」「検索エンジン経由のアクセス数」などです。

ネイティブアプリはアプリのインストールが必要で、Webアプリはその必要がありません。

ただ、Webアプリはスマートフォンなどのプッシュ通知やカメラなど機能を利用できないというデメリットがあります。

動作速度も安定しているのでストレスフリーなネイティブアプリですが、リリース時やアップデート時の審査があります。Webアプリは審査がないので、好きなときにアップデート可能です。

検索エンジン経由のアクセス数は、SEO対策を適切に行うことで新規ユーザーの獲得をしやすいWebアプリのほうが有利といえます。ネイティブアプリもアプリケーションストア経由で集客可能ですが、知りたい情報を得る際は検索エンジンを利用するユーザーが多いため、Webアプリと比較するとアクセス数は少なめなのです。

ハイブリッドアプリって何?

ユーザーも使用しやすく、導入する企業も増えている「ハイブリッドアプリについて解説します。

ハイブリッドアプリとは

ネイティブアプリとWebアプリのメリットを組み合わせたものが「ハイブリッドアプリ」です。Webアプリをベースに、ネイティブアプリのデバイス機能を使用できるメリットを取り入れたものになっています。

Webサイトを作成する際には、「HTML5」「CSS3」「JavaScript」というプログラム言語が必要です。ハイブリッドアプリもこれらの言語をベースに作られているのです。しかし、ブラウザ上で動くのではなく、OS標準搭載のWebViewで動きます。

近年、「PWA(Progressive Web Apps)」という種類が多く使われており、こちらもWebアプリとネイティブアプリどちらの特徴も取り入れたものです。ハイブリッドアプリと似ていますが、PWAはブラウザ上で表示されます。

ハイブリッドアプリの特徴

アプリケーションストアからインストールするアプリなので、安全性の証明がしやすいです。また、アップデート時は再インストールの必要がありません。管理者側もサーバーのデータを更新するだけなので、いつでも更新や修正などができます。

アプリの安定性に関しても、本体OSのアップデートの影響を受けやすいネイティブアプリより影響を受けにくくなっており、メンテナンスの低減が可能です。

コスト面でも、iOSとAndroid両方で使用できるので、それぞれ用に開発する必要がありません。その分、開発コストは抑えられます。

また、ECサイトやメルマガと並行して広告手段を増やすことにもつなげられます。

アプリ開発のための知識も「HTML5」「CSS3」「JavaScript」があれば十分です。つまり、新たな知識を学ぶためや必要な人材を揃えるためのコストなどを削減できます。

さらに、Webアプリでは使用できなかったカメラ・マイク機能なども操作できるので非常に有効です。

デメリットは、「Webアプリより速いものの、ネイティブアプリ並みの動作速度を出すのは難しい」などがあります。

とはいえ、多くの企業が店舗の公式アプリとしてハイブリッドアプリを採用しています。店舗集客が目的のアプリであれば、操作性はハイブリッドアプリで十分と言えるでしょう。

ネイティブアプリとハイブリッドアプリを比較

ネイティブアプリとハイブリッドアプリのどちらが良いか、比較してみましょう。

1.安定したアプリの稼働

ハイブリッドアプリはマルチプラットフォームが大きな特徴であり、アプリをインストールすればさまざまなデバイスで使用できます。

一部のコンテンツは「WebView」を使用しているため、安定した状態でどの端末からもWebサイトを表示させることが可能です。アプリ内で気になるWebサイトを見れるので、毎回ブラウザを開く手間もかかりません。

2.細部にまでこだわった作りこみ

ネイティブアプリは「Objective-C」「Swift」「Java」などの言語を使用して作っています。「HTML」など基本の言語で開発できるアプリと比較すると専門的な知識も必要になりますが、その分、細部の操作にまでこだわったアプリの開発ができるメリットがあるのです。

ちなみに、「Swift」は動作も軽く、「Objective-C」より使用しやすいため、近年のネイティブアプリの開発でもよく使用されています。ネイティブアプリはデバイスならではの機能を取り入れられるので、多機能アプリとして開発できるのも良いところです。

3.費用とスケジュール

アプリの開発をする上で費用や依頼からリリースまでのスケジュールも気になる部分ではないでしょうか。

アプリ開発の費用は「開発期間(工数)×作業単価」で計算されます。

ネイティブアプリと比較すると、ハイブリッドアプリはコストを抑えることが可能です。実装したい機能などにもよりますが、たとえば、必要最低限の機能を備えた店舗向けアプリであれば数十万円から開発してもらえます。

また、リリース後はメンテナンスなど保守費用もかかります。イニシャルコストとランニングコストと合わせた比較・検討が必要となります。

アプリが出来上がるまでのスケジュールは、「基本設計・要件定義」「プログラミング」「システムチェック」「試験運用」「アプリケーションストアに申請・審査」「アプリのリリース」という流れになります。

リリース後もアップデートやメンテナンスなどが必要です。アプリケーションストアへの申請には、「DUNSナンバー(9桁の企業識別コード)」「Developer Programへ登録後に取得するライセンスキー」が必要になるので、アプリ開発会社と相談しスムーズに用意できるようにしましょう。

店舗向けアプリにおすすめなのは「ハイブリッドアプリ」

開発できるアプリはネイティブアプリ、Webアプリ、ハイブリッドアプリと3種類ありますが、店舗向けとして開発するのであれば「ハイブリッドアプリ」がおすすめです。

最重要は安定稼働!止まらないアプリであることが大切

多くの企業は、初めてのアプリ開発をスモールスタートで進めています。その点を考えた場合、ネイティブアプリでは開発費用・リリース後の費用や手間などにおいてハードルが高めです。

店舗オペレーション・ユーザーへの影響どちらも考慮すると、最も重要なのは「安定して稼働できるアプリであること」といえます。ハイブリッドアプリはネイティブアプリとWebアプリのメリットを詰め込んだものであり、安定稼働を期待できます。

アプリのインストール後は、ホーム画面にアイコン表示できます。アイコン画像を印象的なものにすることで、いつでもユーザーの目につきやすい状況を作り出せるのです。これはネイティブアプリのメリットを取り入れたもので、ホーム画面にアイコンが常に表示されているので、継続的にアプリを使用してもらいやすくなります。

また、プッシュ通知が利用できる点も大きなメリットでしょう。アプリに関する新情報や重要なお知らせなどをプッシュ通知ですぐにユーザーへ届けられるため、いつでもユーザーは最新情報を知ることができます。たとえば、新しい機能やイベントなどユーザーがいち早く知りたい情報が、プッシュ通知があればリアルタイムにわかるのは非常に有効です。

アプリは簡単にインストールできますが、同時にアンインストールするのも簡単です。アンインストールされないためには、いつでもユーザーの心を掴む内容が盛り込まれていることが重要になります。アップデートや使いやすさの改善のためのメンテナンスなど、ハイブリッドアプリであれば管理しやすいです。コストを抑えられ、Web表示でデバイスのOSの影響を受けにくいというのは大きな魅力です。

おわりに

スマホアプリの開発は、顧客管理・集客という面で非常に有効なものです。スマホアプリは、顧客目線でサービスや商品の提供をするための大きなヒントとして活用できます。ネイティブアプリとWebアプリのメリットをどちらも取り入れるハイブリッドアプリであれば、さらに有効活用につなげやすいです。オフラインで使用できることもユーザーから好評となっている1つの理由です。

ハイブリッドアプリ開発のご相談は当社まで

NTTコム オンラインでは集客に特化したハイブリッドアプリを開発しています。デバイスのOSのバージョンアップ対応やアプリの運用保守も行っているので、万が一の際にも素早く対応します。また、まだ管理画面に慣れないときにサポートできるようにヘルプデスクも用意し、わからないことがある際にも電話やメールで問い合わせ可能です。

標準機能を基本とし、希望する必要な機能の組み合わせによって最適なアプリケーションの開発が可能です。たとえば、割引や誕生日のクーポンを作成することも可能なので、再来店してもらうきっかけ作りにもなります。

アプリのデザインも標準デザインとカスタマイズデザインを用意しており、世界で1つだけのオリジナルデザインに仕上げることもできます。「この店はこのデザイン」というように、ユーザーの中にはアプリのアイコンやデザインで記憶している人もいます。店舗のイメージに合わせたデザインにするのも印象に残しやすいです。

ユーザー情報をAIが分析して、次の集客対策をすることも可能です。ユーザーの位置情報から近くの店舗のクーポンや新着情報などを配信して来店につなげたり、来店回数や購入・使用履歴などから趣味嗜好に合わせた情報を配信したりもできます。

さらにアプリケーションストアへの申請も代行しています。ハイブリッドアプリもリリースするためにはGoogleやAppleへ申請し、審査を受ける必要があります。当社では申請や審査に必要なアカウント・証明書の用意、ガイドラインに沿った情報登録などの作業も代行可能なので、アプリ開発が初めての場合も安心してお任せください。

販促担当者必見!アプリ利用者の声
小売店 業種別 公式スマホアプリ調査2019 秋

スマホアプリを日常的に利用する人を対象に、店舗向け公式アプリに関する意識調査を実施しました。
本レポートは2019年に実施した調査結果についての分析レポートです。是非ご覧ください。

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