データ仮想化
ソリューション

「欲しいデータ」を今すぐ利活用
組織横断のデータ活用基盤ができる

「データ仮想化:TIBCO
Data Virtualization」
とは

散在するあらゆるデータを複製することなく仮想的に統合し、
ビジネスで活用できるデータに
変換して提供する
データ統合ソリューション

従来の DWH やデータレイクのように、物理的にデータの複製や加工、蓄積などを行うデータ統合手法ではなく、
論理的なデータレイヤーを提供。これにより、データ提供者にかかる設計・開発・構築といった
作業負担や手間を大幅に削減し、データ提供までのリードタイムを短縮します。

データ仮想化:TIBCO Data Virtualization Before データ仮想化:TIBCO Data Virtualization After

従来型アプローチと
データ仮想化の違い

従来型
アプローチ

データ仮想化

データ
取得と統合

IT部門や
エンジニアが
設計と開発

ノーコード設定で
ユーザー部門でも
可能

新規追加や
改修

データ変更の
都度再構築が
必要

柔軟なビューの
再定義のみ

データ鮮度

多段階の
バッチ処理

リアルタイム
データを活用

データ探索

専用ツールが
必要

データカタログと
Discovery機能を
内包

データ
ガバナンス

各ツールで
個別設定・
管理

リネージュ・
データアクセス・
監視を一元管理

データ仮想化の詳細はこちら >

TIBCO
Data Virtualizationの
特長

特 長01

アジャイルなデータ統合

標準搭載アダプターでデータ取得したいシステムへ接続。
ノーコードの直観的操作でデータ統合とビューを作成し、
データ活用ユーザーも確認しながらすぐに使えるデータを取得。

特 長02

セルフサービスを加速
する
データカタログ

統合元のデータ、新たに統合したデータ、共通化したデータ名称のデータカタログを自動作成。
ユーザーは欲しいデータを検索、すぐに取得、活用。

特 長03

データアクセスと
ガバナンスを一元管理

ユーザーまたは組織やグループ毎に、テーブル(ビュー)・
カラム・レコード単位でアクセス権限を設定。
BIや分析ユーザー横断で一元管理。

こんな課題に
TIBCO
Data Virtualizationが
お答えします

業務部門
データ活用や
DXサービス開発を担当
データ連携・集計・加工が多段階で、
タイムラグや非整合がある
  • 必要なデータを欲しいときに取得し、
    自由に利活用できる

  • 新たなデータ活用アプリや
    サービスを
    自力でアジャイルに開発できる

IT部門
データ取得/統合/加工と
データ基盤運用を担当
新たなデータソース追加、データ
統合に時間がかかる
  • ユーザーの新たなデータ要望や改修へ 迅速、
    効率的に対応できるようになる

  • データ管理・監視等を一元化し、
    セキュリティ強化と運用コストを削減できる

データ
分析部門
高度なデータ分析を行い、
データからインサイトを発見する
都度のデータ取得や前加工など、
分析環境が非効率・・・
  • 分散・大量・リアルタイム
    データから
    仮説ベースの試行錯誤、柔軟な分析ができる

  • セルフサービスで短期、効率的な
    新たなデータ統合と分析ができる

セミナー動画

データ仮想化で組織横断の
「データ活用基盤」をつくる

対象者 DX推進・IT企画・経営企画部門向け
概 要 本セミナーでは、データ仮想化の技術をどのように活用し
データ基盤をつくったのか、実践から得たアプローチ方法を
紹介します。

オンライン相談会を
平日14時~17時30分に開催

データ仮想化の導入をお考えなら、
まずはお気軽にご相談ください

TIBCO
Data Virtualizationの
ユースケース

ケース① 
事業部門や既存環境による
データのサイロ化の課題を解消

環境によるデータのサイロ化のイメージ図 環境によるデータのサイロを解消のイメージ図

メリット

  • ● 既存システムはそのままで、分断されたデータの最新情報にアクセスでき、包括的な分析と意思決定が可能に。
  • ● データウェアハウス構築やETL処理と比較して、開発・運用コストが低い。

ケース② 
DXに向けた全社情報システム
への段階的な移行を実現

全社ITのDX化のイメージ図 以降ステップのイメージ図 DX推進ITへ変換のイメージ図

メリット

  • ● 業務システムに影響を与えず、素早く導入可能。分散されたデータから必要なデータを容易に発見
  • ● アジャイルに開発することができるため、データ活用の効果を早い段階から積み上げていくことが可能

導入事例

お役立ち資料

データ仮想化を業務に活用する
13のユースケース

本資料ではデータ仮想化を業務に活用する13のユースケースについて解説します。ぜひご一読ください。

資料ダウンロード

製造業におけるデータ仮想化の
効果と6つの事例

本資料ではデータ仮想化は製造業におけるデータ仮想化の効果と6つの事例について解説します。ぜひご一読ください。

資料ダウンロード

データ統合戦略診断ツール

本資料ではMDM (マスターデータ管理)を始める企業が知っておくべき10の事柄をQA形式でご紹介しています。

資料ダウンロード

資料一覧を見る >

よくあるご質問

Q.ETL(ESB, EAI等)とは何が違いますか?
A.ETLとデータ仮想化は、データ統合 (複数のデータソースを組み合わせて、データ利用者(データ利用システム)で利用できる形に変換して提供する)という同じ役割を持っています。実際の機能・動作は大きく異なります。それぞれの特色に応じ、選択・併用しご活用ください。

<ETLとの違い①>
ETLは定期的にデータをコピーするバッチジョブ型ツール。データ仮想化はデータをリアルタイムに取得するオンデマンド型ツール

<ETLとの違い②>
ETLのジョブ開発はウォーターフォール型。データ仮想化の設定はアジャイル型
Q.データレイク/データウェアハウスは不要になるのでしょうか?
A.一部は代替が可能です。具体的には下記のようなケースがございます。

<① 併用するケース>
DWHには、コピーが必要となるデータ(データクレンジングや正規化などの前処理が必要なデータ、蓄積が必要なデータ等)を保存し、データ利用者のためのデータマートをアジャイルに作成するためにデータ仮想化を利用。

<② 仮想化のみのケース>
データのコピーや複雑な前処理が必要ない場合。またデータソースや項目の変化が激しい場合
Q.ライセンスの種類と価格体系を教えてください。
A.CPUコア数単位、サブスクリプションでのご提供となります。
詳細はこちらからお問い合わせください。
Q.導入支援や運用支援サービスはありますか?
A.はい。下記のサービスを基本メニューとしてご用意しております。

・PoC支援
・初期トレーニング
・導入支援サービス
・運用支援サービス

上記以外のご要望、詳細はこちらからお問い合わせください。
Q.対応しているデータソースを教えてください。
A.約350以上のアダプタをご用意しております。詳細はこちら をご確認ください。

こちらにないものであっても、アダプタ開発キットを利用して対応可能です。

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