TIBCO EBX はマスターデータ管理(Master Data Management = MDM)に必要なデータガバナンス、
データマネジメント、名寄せなどの機能をオールインワンで実現するデータモデル駆動型ソリューションです。
モデルを公開すると、コーディングやデータベースを構築することなく、すべてのユーザーインターフェースとシステムインターフェースを自動生成します。
データモデル駆動のため、マスターのテーブルや項目などを追加・変更すると、更新されたデータモデルがワークフローや各種画面・機能へ自動反映されます。
セルフサービスのデータカタログと統制されたワークフローを使用して、分析から洞察を獲得し、ユーザーによるデータ探しを容易にし、データを理解し、提供することができるようになります。
企業が保有するすべてのメタデータ資産と
データリネージュを発見、収集、管理できるようにすることで、業務の最適化を支援します。
マーケティング・営業・設計・生産など、各業務用の分類軸や特有項目を併存、一元管理し、業務用途にあわせデータ連携ができます。
顧客・製品・組織などのマスターデータに加え、メタデータ・データカタログといった全社共通のナレッジの一元化まで拡張できます。
新旧システム間でデータ移行が
複雑化し、移行コストが増大
データ移行の最適化
統一されたデータモデルとマッピング機能により、複雑なデータ移行を
スムーズに実現。
データ品質を維持したまま新システムへの移行が可能です。
各システムで異なるデータ定義が
存在し、データ統合を妨げている
標準データ定義の実現
全社で統一されたデータ定義とルールを確立し、システム間の整合性を確保。
グローバル展開にも対応できる柔軟なデータモデリングを提供
します。
移行後も新旧システムの並行運用
が必要で、データの整合性維持が
困難
新旧システムの自動化
APIやWebサービスによる自動連携で、新旧システムの並行運用時もデータの整合性を維持。
人手を介さない効率的な運用を
実現します。
部門間でデータ定義や運用ルールが異なり、全社活用の妨げとなっている
統合データ管理の実現
散在するマスターデータを一元管理し、常に最新かつ正確なデータを組織全体で利用可能。
信頼できるデータソースを確立します。
データのメンテナンスや更新に 多大な工数がかかっている
高度なガバナンス機能
データ品質チェックやワークフロー機能により、一貫性のあるデータ運用を実現。
承認プロセスやデータ更新履歴の
管理も可能です。
クラウド移行やDX推進に向けて、 データガバナンスの強化が必要
柔軟な連携機能
豊富なAPI群とノーコード/ローコードの連携機能により、既存システムとの円滑な統合を実現。
クラウドサービスとの連携も容易
です。
アジャイル型のアプローチで早期の効果創出と柔軟で継続的な拡張をサポートします。
詳しくはお問い合わせください。
マスターデータ管理(MDM)は、企業内に散在する顧客、製品、取引先などのマスターデータを一元管理し、
正確で信頼性の高いデータを組織全体で活用するための仕組みです。
現状のデータ、システム状況と課題、目的に応じて、導入方法も柔軟に選択できます。
代表的なモデルを紹介します。
既存のマスターをそのまま集め、
MDMで全社共通マスターへ統一
メリット
マスター登録・更新を一元化し、
必要なシステムへの配信を集中管理
メリット
MDM導入をお考えなら、
まずはお気軽にご相談ください
2025年6月24日(火) 13:00~14:00
テーマ | ソリューション解説 |
対象者 | IT部門のDX推進/MDMで悩みをかかえている方 |
メリット | MDMと名寄せの重要性が学べる |
基本から実践まで、複数のセミナー動画をまとめて視聴いただける3つのコースもご用意しております。
MDMベーシック特集
MDMプロジェクト実践特集
解説付きTIBCO EBXデモ特集