マルチドメイン対応の
マスターデータ管理
(MDM)

データマネジメントとデータガバナンスを
サポートする
9つの機能を備えたオールイン
ワン・ソリューション

TIBCO EBXとは

データの集配信、データ品質、データモデルを実現する
総合MDMソリューション

TIBCO EBX はマスターデータ管理(Master Data Management = MDM)に必要なデータガバナンス、
データマネジメント、名寄せなどの機能をオールインワンで実現するデータモデル駆動型ソリューションです。

TIBCO EBXの特長

特 長01

ノーコードで画面・機能を
自動生成

モデルを公開すると、コーディングやデータベースを構築することなく、すべてのユーザーインターフェースとシステムインターフェースを自動生成します。

データモデル駆動のため、マスターのテーブルや項目などを追加・変更すると、更新されたデータモデルがワークフローや各種画面・機能へ自動反映されます。

特 長02

すべてのメタデータを
一元管理

セルフサービスのデータカタログと統制されたワークフローを使用して、分析から洞察を獲得し、ユーザーによるデータ探しを容易にし、データを理解し、提供することができるようになります。

企業が保有するすべてのメタデータ資産と
データリネージュを発見、収集、管理できるようにすることで、業務の最適化を支援します。

特 長03

マスターデータの種類を
問わない拡張性

マーケティング・営業・設計・生産など、各業務用の分類軸や特有項目を併存、一元管理し、業務用途にあわせデータ連携ができます。

顧客・製品・組織などのマスターデータに加え、メタデータ・データカタログといった全社共通のナレッジの一元化まで拡張できます。

こんな課題にTIBCO
EBXがお答えします

基幹システムの再構築時

新旧システム間でデータ移行が
複雑化し、移行コストが増大

データ移行の最適化

統一されたデータモデルとマッピング機能により、複雑なデータ移行を
スムーズに実現。
データ品質を維持したまま新システムへの移行が可能です。

各システムで異なるデータ定義が
存在し、データ統合を妨げている

標準データ定義の実現

全社で統一されたデータ定義とルールを確立し、システム間の整合性を確保。
グローバル展開にも対応できる柔軟なデータモデリングを提供
します。

移行後も新旧システムの並行運用
が必要で、データの整合性維持が
困難

新旧システムの自動化

APIやWebサービスによる自動連携で、新旧システムの並行運用時もデータの整合性を維持。
人手を介さない効率的な運用を
実現します。

データ基盤の構築時

部門間でデータ定義や運用ルールが異なり、全社活用の妨げとなっている

統合データ管理の実現

散在するマスターデータを一元管理し、常に最新かつ正確なデータを組織全体で利用可能。
信頼できるデータソースを確立します。

データのメンテナンスや更新に 多大な工数がかかっている

高度なガバナンス機能

データ品質チェックやワークフロー機能により、一貫性のあるデータ運用を実現。
承認プロセスやデータ更新履歴の
管理も可能です。

クラウド移行やDX推進に向けて、 データガバナンスの強化が必要

柔軟な連携機能

豊富なAPI群とノーコード/ローコードの連携機能により、既存システムとの円滑な統合を実現。
クラウドサービスとの連携も容易
です。

アジャイル型のアプローチで早期の効果創出と柔軟で継続的な拡張をサポートします。
詳しくはお問い合わせください。

マスターデータ管理
(MDM)とは

マスターデータ管理(MDM)は、企業内に散在する顧客、製品、取引先などのマスターデータを一元管理し、
正確で信頼性の高いデータを組織全体で活用するための仕組みです。

マスターデータ管理(MDM)の
詳細はこちら >

マスターデータ管理
(MDM)のユースケース

現状のデータ、システム状況と課題、目的に応じて、導入方法も柔軟に選択できます。
代表的なモデルを紹介します。

ケース① 
データ活用型(集信型)MDM

既存のマスターをそのまま集め、
MDMで全社共通マスターへ統一

メリット

  • ● システムや組織横断で、共通のデータ活用
  • ● 既存システムは改修不要
  • ● 将来の全社標準コード展開とガバナンスの準備

ケース② 
中央集権型(配信型)MDM

マスター登録・更新を一元化し、
必要なシステムへの配信を集中管理

メリット

  • ● 登録・更新・管理を一元化し、データ品質を改善、維持管理
  • ● データマネジメントを集権化し、データガバナンス強化
  • ● システム間連携をHUB化し、DX推進が容易なアーキテクチャへ転換

導入事例

オンライン相談会を
平日14時~17時30分に開催

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まずはお気軽にご相談ください

お役立ち資料

TIBCO EBX
テクニカルガイド

本資料では、マスターデータ管理ソリューション「TIBCO EBX」の具体的な機能およびアプローチについて詳しく解説します。

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マスターデータ管理導入ガイド

本資料はITおよびビジネス両方の部門の方にむけたMDM (マスターデータ管理)のガイドです。

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これからマスターデータマネジメントを始める企業が知っておくべき10の事柄

本資料ではMDM (マスターデータ管理)を始める企業が知っておくべき10の事柄をQA形式でご紹介しています。

資料ダウンロード

資料一覧を見る >

よくあるご質問

Q.EBXを導入するメリットは何ですか?
A.TIBCO EBX は単一製品で全ての共有データ資産を管理、統制、利用できます。過剰なシステム投資を減らし、効率を高め、ビジネスの成長をサポートします。

・多数のツールを組み合わせてMDM (マスターデータ管理)を実現する一般的な方式と異なり、ワークフロー、データ品質管理、権限によるアクセス管理など、MDMに必要なすべてが揃っています。

・複数ドメイン※1を含む、貴社のあるがままのデータモデルを定義することができ、多様な業務をカバーする多様なシステム間でマスターデータの同期を行うことが可能です。(SAP, BCP,など)

・データの種類、データの量、ユーザーの数に関係なくインスタンスベースの明確なライセンス体系
※1:顧客マスターの「顧客」や製品マスターの「製品」などがドメインです。
Q.導入事例を教えて下さい。
A.マンション管理・ビル管理を主事業に、建設、警備、運送、コールセンター、保険代理店など幅広く事業を展開する大和ライフネクスト株式会社は、デジタル化やデータ利活用を全社的に推し進める中で、TIBCO EBXによるマスターデータ管理をスタートさせました。
EBX導入の経緯、詳しい活用方法については以下のページをご覧ください。
大和ライフネクスト株式会社
Q.マルチドメインMDMとは何ですか?
A.どのトランザクションデータにも、製品、顧客、従業員、仕入先、費目などのマスターデータが大量に含まれています。
顧客マスターの"顧客"や製品マスターの"製品"など、○○マスターの"○○"を「ドメイン」と呼びます。顧客や製品はそれぞれに重要なドメインではありますが、実業務では「顧客別の製品群」といった、複数ドメインに関連したマスターデータは当たり前に存在します。この複数のドメインをマルチドメインと呼び、すべてのマスターデータを統一的に管理、制御、共有できるマスターデータ管理プラットフォームがTIBCO EBXです。
Q.マスターデータとはどういうデータですか?
A.マスターデータは人・物・場所などあらわすデータ。時系列的な動作を表すデータを「イベントデータ」と呼ぶのに対し「リソースデータ」とも呼ばれます。TIBCO EBXは「顧客」「製品」など特定種類のマスターデータに限定せず、何種類でもリソースデータを取り扱うことが可能です。
Q.ライセンス種類や価格体系を教えて下さい。
A.年間サブスクリプションでのご提供となります。(本番環境と開発/検証/テスト等に利用できるライセンスを含む)
課金体系はインスタンス課金となっております。
詳細はこちらからお問い合わせください。

もっと見る>

セミナー/イベント

2025年6月24日(火) 13:00~14:00

マスターデータ管理(MDM)実現への道筋
~事例に学ぶ、「名寄せ」による統合データ戦略~

テーマ ソリューション解説
対象者 IT部門のDX推進/MDMで悩みをかかえている方
メリット MDMと名寄せの重要性が学べる

セミナー/イベント一覧を見る >

マスターデータ管理
(MDM)セミナー
アーカイブ動画

基本から実践まで、複数のセミナー動画をまとめて視聴いただける3つのコースもご用意しております。

MDMの基礎を学ぶ

MDMベーシック特集

企画・PoC・RFPの作成術を学ぶ

MDMプロジェクト実践特集

実践テクニック

解説付きTIBCO EBXデモ特集

TIBCO EBX テクニカルガイド(全37頁)

TIBCO EBXの詳しい機能や、
具体的なアプローチを紹介

TIBCO EBX
テクニカルガイド(全37頁)

TIBCO EBX テクニカルガイド(全37頁)