2019/08/27

【小売店 業種別 公式スマホアプリ調査2018 秋】

プッシュ通知の許諾率とその理由とは

こんにちは。「モバイルウェブ」のマーケティング担当です。
前回は「アプリでクーポンを配布しても集客できない?!その理由とは」をご紹介し、ユーザーがクーポンをきっかけにどのような消費行動を起こすのか年代別にご紹介しました。

今回は「プッシュ通知の許諾率とその理由とは」についてご紹介します。

みなさんは、小売店でスマホアプリをインストールしたあとプッシュ通知はどのように設定していますか。
全て許可している、一部だけ許可しているなど設定は様々だと思います。

最近ではメルマガの効果が期待できないため、プッシュ通知で情報配信を行いたいというニーズをよく聞きます。
しかし頻度や内容によってはプッシュ通知を受け取ってもらえない可能性があります。
一体どのような内容をいつ配信すれば、多くのお客様に受け取ってもらえるのでしょうか。
また、ユーザー属性毎に傾向が異なるのか気になるところです。

弊社では、日常的にスマートフォンを利用する人がプッシュ通知をどのように設定しているのか調査いたしました。
調査結果を性年代別にご紹介いたします。

このレポートはこんな課題をお持ちの方におすすめです。

  • プッシュ通知の許諾率を知りたい
  • 自社の客層にもプッシュ通知は有効なのか知りたい
  • より多くのお客様にプッシュ通知を受け取ってもらいたい

公式アプリのプッシュ通知はどのように設定しているのか

  • 23%のユーザーが「全てON」と回答
  • 「アプリによって使い分けている」が55%と最多

調査の結果、23%のユーザーがすべてのプッシュ通知をONに設定していることが分かりました。
さらに、55%ものユーザーがアプリによって使い分けていると回答しました。
そこで、プッシュ通知の設定を使い分けているユーザーを性年代別に分析してみました。

プッシュ通知の設定を使い分けているユーザー属性とは

  • 性別・年代別に大きく偏りがないことが判明

「プッシュ通知の設定をアプリによって使い分けている」と回答したユーザーの内訳を性年代別に調査しました。
調査の結果、ユーザーの属性毎に目立った傾向はありませんでした。

ではこれらのユーザーに、プッシュ通知をONにしてもらうためにはどのような通知を行うことが有効なのでしょうか。

公式アプリのプッシュ通知を「すべてONにしているユーザー」と「アプリによって使い分けているユーザー」を対象に、プッシュ通知をONにしている理由を調査しました。

プッシュ通知をONにしている理由とは

  • 「セール情報やキャンペーン情報がタイムリーに確認できるから(54.7%)」が最多、次いで「クーポンが届くから(52%)」が多いことが判明

調査の結果、「すべてONにしているユーザー」と「アプリによって使い分けているユーザー」の半数以上が、「セール情報やキャンペーン情報がタイムリーに確認できるから(54.7%)」「クーポンが届くから(52%)」と回答しました。

この結果よりプッシュ通知で届ける内容は、タイムリーなセール情報やキャンペーン情報、クーポン情報をお届けすることで、より多くのユーザーがプッシュ通知をONにすることが分かりました。

セール情報やキャンペーン情報をタイムリーに配信することやクーポン情報はユーザーにとってメリットのある内容だと想定できます。これらの情報を継続的にプッシュ通知することができればアプリの利用率も高まるのではないでしょうか。

それでは、プッシュ通知の配信に適した時間帯はいったいいつなのでしょうか。

ユーザーがプッシュ通知を確認するタイミングとは

  • 半数以上のユーザーが決まった時間にプッシュ通知を確認している

調査の結果、「決まった時間に確認する(52.9%)」と回答したユーザーのほうが「プッシュ通知がきたら毎回すぐに確認する(47.1%)」と回答したユーザーよりやや多いということが判明しました。
決まった時間に確認するユーザーは、学生の場合は授業中、会社員の場合は仕事中で確認できない状況であることが想定されます。
また、一方で随時プッシュ通知を確認しているユーザーも多いことから、リアルタイムで届けるべきタイムリーなセール情報やキャンペーン情報は随時配信することも有効であることがわかりました。

次に「決まった時間に確認する」と回答したユーザーを職業別に分析してみました。

調査の結果、会社員は「12~13時(24.5%)」、主婦(主夫)は「9~12時(30%)」、学生は「18~21時(32%)」と回答した人が最も多いという結果でした。ユーザーのライフスタイルによってプッシュ通知を確認するタイミングが大きく異なることが分かりました。
これはターゲットとするユーザー属性が明らかな場合は、当該の時間帯にプッシュ配信をした方がより効率的だということが考えられます。

新規アプリ会員の際に職業選択の項目を設けることで、アプリのユーザー属性を把握することは可能です。
プッシュ通知で情報配信を行いたい場合、取得した属性に合わせてプッシュ配信ができるアプリかどうかがポイントになります。

本調査で明らかになったように、プッシュ通知の許諾率を上げるためにはユーザーが求める情報をユーザー属性に合わせて適切なタイミングで送付することが重要です。
NTTコム オンラインのスマホアプリでは、取得した会員属性に合わせたプッシュ通知のターゲット配信が可能です。
>プッシュ通知はこちら

このレポートには他にもこんな設問が記載されています。

本調査実施概要

  • 調査テーマ:スマートフォンのアプリに関するアンケート
  • 調査対象:10代から70代の男女1058名
  • 調査実施期間:2018/09/05 ~ 2018/09/06
  • 総回答数:1058サンプル
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査機関:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション

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