ノーコード・ローコードの簡易な操作のみでビッグデータ分析を実現する
データサイエンスプラットフォーム
TIBCO® Data Sciecne – Team Studioは、データサイエンティストとビジネスユーザーが、スケーラブルなインデータベース処理および並列分散処理を使用して、高度な処理・分析をコラボレーションしながら推進することができるデータサイエンスプラットフォームです。データサイエンティスト、アナリスト、データエンジニアは、共通のプラットフォーム上で、ノーコード・ローコードの簡易な操作で分析作業を高速に実施することができます。コラボレーションインターフェイスにより、組織のメンバーとインサイトを共有し、ビジネスのアクションを推進できます。
※Team StudioはTIBCO Data Scienceのライセンスに含まれるソフトウェアの一つです。
Team StudioはSQLやPython、R、MapReduce、Scalaなどのコーディングをすることなく、GUI上の簡易な操作のみでデータソースへのアクセスから前処理、分析を可能にします。およそ150種類ものオペレーターを標準で搭載しており、ユーザーは手軽に複雑な分析ワークフローを作成することができます。
Team Studioはデータソースへのアクセスからデータの前処理、可視化、分析、機械学習モデルの構築、検証、デプロイ、さらに分析ワークフローの共有、スケジュールによる自動化まで分析に必要な機能をワンプラットフォームですべてカバーします。
Team StudioはHadoopやSparkに代表される並列分散処理をオートチューニング機能により自動調整します。ユーザーは並列分散処理を意識せずにビッグデータを活用できるため、シチズンデータサイエンティストの方でもテラバイト級のデータを簡単に処理・分析することができます。
データエンジニアやデータサイエンティスト、ビジネスユーザーなどのステークホルダーを集約し、シームレスに連携しながら分析プロジェクトを推進することができます。さらにSlackライクなチャット機能も搭載しており、Team Studio内でコミュニケーションを図ることも可能にします。
分析ワークフローにはRやPythonのコードを埋め込むことができます。オリジナルのアルゴリズムを利用したい、すでに社内に存在する分析資産を活用したいというニーズにも対応します。さらに、独自のオペレーター(分析フローの作成に利用するコンポーネント)を開発することで、柔軟に分析を拡張できます。
人工知能 (AI) や機械学習 (ML) の取り組みを組織全体にとって価値あるものにするためには、AI/ML が提供するインサイトを適切な人やシステムに対して、適切なタイミングで提供する必要があります。本資料では、AI とML を運用化し、データサイエンスで競争優位を獲得するためのわかりやすい9つのレシピについて解説します。