用語 | 定義 |
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AARRRモデル |
顧客行動を表す Acquisition:獲得、Activation:継続、Retension:継続、Referral:紹介、Revenue:収益の頭文字をとったグロースハックのフレームワーク。
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ABテスト |
複数パターンの成果を比較し、より成果が出るパターンを検証すること。バナーや広告文、Webサイトで実施されることが多い。
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AIDMAモデル |
Attention:注意、Interest:興味、Desire:欲求、Memory:記憶、Action:行動の頭文字をとった顧客の心理プロセスを表すもの。
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AppsFlyer (アップスフライヤー) |
アプリのダウンロード広告の効果測定やアプリ内でのユーザーの行動を計測するツール。
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CTA (Call To Action / コールトゥアクション) |
Call To Actionの略。 ユーザーを具体的な行動に誘導すること。
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CTR (Click Through Rate / クリックスルー レート) |
Click Through Rateの略で、クリック率を意味する。インプレッション(表示回数)に対してクリックされた回数の割合。
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CVR (Conversion Rate / コンバージョン レート) |
Conversion Rateの略で、コンバージョン率を意味する。セッション(アクセス数)に対して、購入や問い合わせ完了など目的としている最終成果にユーザーが至った件数の割合。
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Distinct ID (ディスティンクト アイディー) |
Mixpanelでユーザーに自動的に割り当てられる識別子。
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EFO (Entry Form Optimization / エントリー フォーム オプティマイゼーション) |
Entry Form Optimizationの略で、離脱率を改善しフォームを最適化する施策を指す。
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KGI (Key Goal Indicator / キー ゴール インディケーター) |
Key Goal Indicatorの略で、重要目標達成指標を意味する。
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KPI (Key Performance Indicator / キー パフォーマンス インディケーター) |
Key Performance Indicatorの略で、重要業績評価指標を意味する。
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LTV (Life Time Value / ライフ タイム バリュー) |
Life Time Value(ライフタイムバリュー)の略で、顧客生涯価値を意味する。顧客から生涯にわたって得られる利益の合計値。
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PDCA (Plan-Do-Check-Act / プラン-ドゥ-チェック-アクト) |
Plan:計画、Do:実行、Check:評価、Action:改善の頭文字をとった、サイクルを繰り返すことで継続的に業務改善を行うこと。
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PV (Page View / ページビュー) |
Page View(ページビュー)の略を意味し、Webサイトで表示されたページの閲覧数を指す。
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ROI (Return On Investment / リターン オン インベストメント) |
Return on Investmentの略で投資利益率を意味する。投資した費用に対してどれだけの利益があったのかを図る指標であり「費用対効果」と称される。
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SDK (Software Development Kit / ソフトウェア デベロップメント キット) |
Software Development Kitの略でソフトウェア開発キットを意味し、プログラム、API、サンプルコードなどをパッケージにしたもの。
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UI (User Interface / ユーザーインターフェイス ) |
User Interface(ユーザーインターフェイス)の略称。ユーザーとコンピュータがやりとりをする際に接する画面や操作方法のこと。
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UU (Unique User / ユニーク ユーザー) |
User User(ユニークユーザー)の略称。サイトにアクセスしたユーザーの人数(=訪問者数)のこと。
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UX (User Experience / ユーザーエクスペリエンス) |
ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略称。顧客が商品やサービスを通して得られる体験。
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アクティベーション |
アプリケーションやソフトウェア、システムの機能を使用可能な状態にする処理や手続き。
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アトリビューション |
顧客接点ごとのコンバージョンへの貢献度合いを測定し、どの接点が売上につながったのかを特定する手法。
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イベントデータ |
ユーザーの行動をデータ化したもの。
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イベント分析 |
ユーザーの行動データを分析し、目的達成のために必要なアクションを発見すること。
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インサイト分析 |
会員登録や決済完了などキーとなる顧客行動の推移や主要なユーザーセグメントのトレンドを期間別など様々な視点から分析することのできるMixpanelの分析機能。
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インパクト分析 |
新機能追加やキャンペーンなどの施策がユーザー行動にどのような影響を与えたかを分析できるMixpanelの分析機能。
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インフルエンスファネル |
購入や申込などのコンバージョン後のユーザー行動を図式化したもの。パーチェスファネルの逆。
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エンゲージメント |
企業または商品やサービスと、ユーザーとのつながりや親密度合いを指す。
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カスタマージャーニー |
ユーザーの購買行動をいくつかの段階に分けて分析する手法。カスタマージャーニーマップは分析フレームワーク。
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カスタマーデータプラットフォーム(CDP) |
Customer Data Platform(カスタマーデータプラットフォーム)の略称。顧客一人ひとりのデータを集約し統合・分析をするためのデータベースのこと。
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グロースハック |
データ分析を通じて、高速な実験的アプローチを繰り返すことで、ビジネスを急成長に結びつけるマーケティング手法。
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クロスチャンネル |
複数チャネルを活用し顧客接点を複数持つことでデータを連携し情報を一元化している状態
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コホート分析 |
ユーザーを属性や条件でグループ分けをして、動向を分析する手法。
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コンバージョン |
ユーザーが会員登録や購入などのビジネスの利益につながるポジティブなアクションをすること。
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シグナル分析 |
特定のコホートと各イベントがどれほど関連しているかを可視化することのできるMixpanelの分析機能。
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シナリオ分析 |
戦略立案する上で、過去の事例や予測できる状況を考慮し、変化を与えたときにどのような影響が出るのかを分析すること。
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スパイクポイント |
データ分析の際に見られる突出した兆候。データが急激に伸びていたり減少している箇所。
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セグメント |
特定の条件を元に顧客を分類したグループのこと。Mixpanelではコホートと呼ばれる。
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セッション |
ユーザーがWebサイトに訪問してから離脱するまでの一連の行動。
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セッション時間 |
ユーザーがWebサイトに滞在していた時間のこと。
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ダッシュボード |
複数のグラフやチャートを一つの画面に表示し、一覧で確認できるようにしたもの。
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タッチポイント |
企業が顧客と接する機会、または接点のこと。
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ダブルファネル |
パーチェスファネルとインフルエンスファネルを組み合わせたもの。商品を認知したユーザーが購入または利用し、発信・拡散をしていく一連の流れ。
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チャーンレート(解約率) |
サブスクリプションなどどれくらいの既存顧客が契約や取引を解約したかを示す値のこと。
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データウェアハウス |
企業内のシステムやアプリ、クラウドサービスなどから定期的に取得したデータを時系列に蓄積していく、分析に特化したデータサーバー。
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データドリブン |
データから得られた分析結果をもとにビジネスの意思決定や課題解決を行うこと。
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データレイク |
さまざまなソースから収集したデータを元のままの形式で一元的に保存することができる情報の格納庫のこと。
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トラッキング |
Webサイトやアプリ内でユーザーがどのように行動したかを追跡、分析すること。
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ノーススターメトリック(北極星指標) |
企業がビジネスの成長を実現するために計測すべき最も重要な指標のこと。
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パーチェスファネル |
顧客が購買に至るまでの心理プロセスの変化を段階的に示したもの。
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パフォーマンス指標 |
ビジネスの成長に寄与する定量的な数値。
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バリューモーメント |
ユーザーが商品やサービスの価値を体験する瞬間。
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パワーユーザー |
リピートユーザー、ロイヤルユーザー、優良顧客と同義。企業やブランド、サービスや商品に対して、愛着や信頼を持ち、継続利用をしてくれる顧客のこと。
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ファーストビュー |
ユーザーがWebサイトやアプリなどを訪れた際に最初に目に入る領域のこと。
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ファネル分析 |
コンバージョンなどの目標に至るまでの顧客行動をプロセス別に分解し、どの段階で離脱しているのかを特定するための分析手法。Mixpanelの分析機能。
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フリーミアム |
基本的なサービスや商品を無料で提供し、さらに高度なサービスや機能に関しては有料で提供することによって収益を得るビジネスモデル。
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フレームワーク |
ビジネスにおいて、問題解決・意思決定を行う際に、土台として用いることが出来る思考の枠組み。
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フロー分析 |
ユーザーの行動フローを分析すること。商品購入や会員登録など、特定のイベント前後の行動を分析することで、プロダクト成長に寄与する要因を特定することができるMixpanelの分析機能。
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プロダクト・アナリティクス |
ユーザーがどのようにプロダクトを活用しているのかを理解し、最適なユーザー体験を生み出す為の分析方法。
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プロダクトマネージャー |
プロダクトマネージャー(PM)は、製品開発におけるビジネス戦略立案と機能要件特定を担当し、ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、プロダクトデザイナーなど他部門の調整を行い、製品の成功に責任を持つ専門職です。
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ペルソナ |
サービス・商品を利用する典型的な架空の人物像のことで、あたかも実在する一人のユーザーのように具体的に落とし込んだもの。
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ボトルネック |
ビジネスや業務工程の中で、成果の停滞や、生産性の低下などを引き起こしている箇所。
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マーケティング・オートメーション(MA) |
ビジネスの収益向上と業務効率化を目的として、主にデジタルチャネルを通じたマーケティング活動を自動化、効率化するための方法や技術。
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マジックナンバー分析 |
ビジネスの飛躍的な成長に寄与する重要イベントを特定する分析手法。
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ユーザーセグメント |
年齢、性別、職業などの属性データや、訪問回数、購入商品、支払い金額などの行動データに基づいて作るユーザーのグループのこと。
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リードジェネレーション |
自社の商品・サービスに興味関心のあるリード(見込み顧客)を獲得するためのマーケティング活動
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リードナーチャリング |
獲得したリード(見込み顧客)の購入意欲を高め、将来的な受注・コンバージョンにつなげていくマーケティング手法。
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リダイレクトテスト |
URLの異なる別のページを用意し、ページ内の要素だけではなく、大幅に異なるデザインやユーザーエクスペリエンスを比較する検証方法。
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リテンション分析 |
Webやアプリにユーザーが再訪する頻度や、商品を再び購入する頻度を可視化し、リピートにつながる要因を特定する分析方法。
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ロイヤルカスタマー |
企業やブランド、サービスや商品に対して、愛着や信頼を持ち、継続利用してくれる顧客。
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休眠ユーザー |
過去に商品購入やサービス利用、アプリのインストールなどをした後、一定期間活動が見られないユーザー。
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多変量テスト |
複数の要素の組み合わせをテストし、可能なすべての組み合わせから、最適な結果を得られる組み合わせを特定する方法。
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行動データ分析 |
アプリケーションやサイトへの訪問回数や閲覧したページ、どこをクリック(タップ)したか、サイトへの訪問回数、商品購入した商品、支払い金額など、顧客の行動データを分析すること。行動データに対して、年齢、性別、職業、家族構成などの情報は属性データと呼ばれる。
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顧客ロイヤルティ |
企業やブランド、サービスや商品に対して、顧客が抱いている愛着や信頼などの好意的感情の度合い。
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