BANT

BANTとは、インサイドセールスを行う際に、受注確度を上げるために用いられる営業フレームのことです。
案件獲得のために必要とされるBANTについて、わかりやすく解説します。

BANTとは

BANTとは、インサイドセールスを行う際に、受注確度を上げるために用いられる営業フレームのこと。Budget(予算)・Authority(決裁権)・Needs(必要性)・Timeframe(導入時期)の頭文字から来ており、それぞれの項目をヒアリングし、把握することで、案件の重要度を判定していくために用いられる。海外では積極的に活用されており、日本では最初外資系企業が対象であったが、外資系以外の企業でも、徐々に活用され始めている。

BANTで、営業活動の質を上げ案件獲得へとつなげる

BANTは、基本的には4つの条件すべてがそろうことで効力を発揮する。予算や導入時期の確認をしないままに営業をしてしまい、結局契約が取れずに終わってしまうケースや、決裁権の確認をせずに進めたことで、最終局面で顧客の上司からNGが出て、案件そのものが中止になってしまうケースもある。
どちらかといえばBANTは、より効率的な営業や確度の高い営業を実現するための手法というよりは、最低限押さえておくべきポイントと捉えたほうが良いだろう。とはいえ、BANTを確認するには、企業によっては高い営業力が必要になることもあり、一度にすべてを聞き出すことは困難なことも多いので、関係の構築が必要となる。
BANTを把握することは、顧客の状況や都合の「見える化」といえる。それによって営業活動の質も高まり、信頼感の醸成やより良い関係性を築くことができ、案件獲得へとつながっていくのである。

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