2018/08/28

【ソーシャルメディア×リスク】

第12回 重要な、もう一つの企業リスク

NTTコム オンライン ソーシャルメディア・リスクマネジメント担当です。

最新のリスクトレンドに基づき、企業リスクのトレンドと取るべき対策について考える【ソーシャルメディア×リスク】コラム。

今回は「炎上」とは異なる企業リスクをご紹介します。

1. 「炎上」リスク、その源は一つではない?!

ソーシャルメディアやスマートフォン利用が進んだことにより、企業は炎上以外でも対策に取り組むべきリスクが出てきています。
それは「社内リスク」です。
「社内リスク」とは、社外にいるSNSユーザーによってもたらされる「ネット炎上」とは違い、企業内部から発生するリスクです。

ここ数年、企業の内部より

  • 機密情報、顧客情報
  • 不正行為の事実や憶測
  • 労務問題やハラスメント

などが流出しています。

社内リスクは、2017年度、大きく注目され始めました。
2017年秋より、複数の大企業でデータ改ざんや隠ぺいの事実が公表され、企業の評判を大きく落とすという事態に発展しました。
そして、それらの多くは、従業員など、企業内部の者によるソーシャルメディアでの投稿がきっかけで明るみになっています。
今回は「炎上」とは異なる企業リスクをご紹介します。

2. 炎上リスクと異なり、事前検知が難しい社内リスク

社内リスクは、炎上リスクと異なり、自社の従業員や関係先による投稿が主です。
そのような背景により投稿が事実(または、事実とみられる)と思われ、1件の投稿でもリスク化してしまいます。
そのため、ソーシャルメディアでの「投稿件数」を判断基準とする従来のリスク対策では、検知が困難です。
気づいたタイミングではダメージが大きいものになることがあります。

このような社内リスクへの対策導入を検討する企業は増えてきました。
ただし、前述のとおり検知が難しく、どのように対策すべきか、検知の前に予防する、予兆を把握することはできないのか、悩んでいる企業担当者は多いです。

NTTコムオンラインでは社内リスクについて、如何に検知し影響を軽減すべきか、事例等を用いて、あるべき対策についてご紹介するセミナーやご相談の受付を行っています。
ご興味があるかたは、お気軽にお問い合わせください。

次回は、社内リスクに対する具体的な事例をもとに、その対策の難しさについてご紹介したいと思います。

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